イヤイヤ期、「なんで?」が止まらない…質問攻めに疲れたときの考え方

「なんで空は青いの?」
「なんでごはん食べるの?」
「なんでパパお仕事行ったの?」

「なんで?」「なんで?」「なんで?」

イヤイヤ期後半から3歳頃にかけて、急に始まることがありますよね。

終わりの見えない「なんで?」攻撃。

最初のうちは、「成長したなぁ」「好奇心旺盛だなぁ」と微笑ましく感じていても、毎日何十回も続くとだんだん疲れてきます。

家事をしていても、
料理中でも、
トイレの中でも、

ずっと「なんで?」。

真面目に答えても、さらに「なんで?」。

気づけばこちらがぐったりしていることもあります。

この記事では、「なんで?」が止まらない時期に親が少しラクになる考え方についてお話しします。

目次

「なんで?」が増えるのは成長の証

まず知っておきたいのは、「なんで?」が増えるのはとても自然な成長だということです。

2〜3歳頃になると言葉がどんどん増え、周りの世界への興味も広がります。

その過程で、今まで当たり前だったことにも疑問を持つようになります。

  • 食べ物
  • 動物
  • 人の行動

子どもにとっては全部が不思議なんですよね。

だから質問が増えるのは、決して悪いことではありません。

むしろ、「知りたい!」という気持ちが育っている証拠でもあります。

本当に答えを知りたいとは限らない

実はここが意外なポイントです。

子どもの「なんで?」は、必ずしも答えを求めているとは限りません。

例えば、「なんで雨降るの?」と聞いてきたとしても、気象学の説明を求めているわけではありません。

会話したい。
反応してほしい。
興味を共有したい。

そんな気持ちが含まれていることも多いんです。

だから正しい答えを準備しなきゃと思わなくても大丈夫。

難しい説明をしても、まだ理解できないのです。

真面目に答え続けると親が疲れる

「子どもの疑問を大切にしたい」と思う親ほど、一生懸命答えようとします。

つまり、真面目なママほど「なんで?」に疲れてしまいやすいと言えるかもしれません。

もちろん、子どもの頭の中に浮かんだ「ハテナ」ろ大切にするのはとても重要なこと。

でも、「なんで?」「なんで?」「なんで?」が延々と続くと正直疲れてしまいます。

特に忙しい時間帯は、考えたり答えたりする余裕なんてないこともありますよね。

だから、「全部ちゃんと答えなきゃ」と思わなくて大丈夫です。

親だって人間なので、余裕がない日もあります。

「なんでだと思う?」も便利

質問が続くときに使いやすいのが、「○○ちゃんはどう思う?」と逆に質問してしまうことです。

例えば、「なんで雨降るの?」と聞かれたら、「なんでだと思う?」と聞き返してみる。

子どもが自分で考える習慣を付けるのにも役立つのです。

すると、「お空さんがお水こぼした!」なんてかわいい答えが返ってくることもあります。

子ども自身が考えるきっかけにもなりますし、会話も広がります。

そうすると親が毎回説明しなくても済むんですよね。

「ママも分からない」でOK

親になると、「何でも答えなきゃ」と思ってしまうことがあります。

でも実際は、分からないことだらけです。

例えば、

「なんで恐竜いなくなったの?」
「なんで星は光るの?」

急に聞かれても困る質問ってありますよね。

そんなときは、無理して正確に回答しようとせず、「ママも分からないなぁ」で大丈夫。

そして、「あとで一緒に調べてみようか」とするのでも十分です。

親が全部知っている必要はありません。

むしろ、子どもと一緒に調べることで子どもの記憶にも残りやすくなったり、自分で調べる力がつくというメリットも大きいのです。

疲れたときは雑談モードでいい

正直な話、夕方の疲れた時間帯に本気で対応するのは大変です。

そんなときは、“雑談モード”でもいいと思います。

子「なんで?」
親「なんでだろうね〜」「なんでかなぁ〜」

そんな軽いやり取りでも十分。

育児情報を見ると、「子どもの質問を大切にしましょう」という言葉をよく見ます。

もちろん大切にしたいのですが、親が無理をして消耗しすぎる必要はありません。

続けられることの方が大事なんですよね。

いつか終わるときが来る

今は一日に何十回も聞かれるかもしれませんが、この時期は意外と短いです。

数年後には、「なんでなんでって聞かれて大変だったな」と懐かしく思う日が来るかもしれません。

もちろん今まさに質問攻めにあっていると、そんな余裕はありません。

それでも、「今だけ見られる成長過程なんだな」と思えると少し気持ちがラクになることがあります。

まとめ

イヤイヤ期後半から3歳頃に増える「なんで?」は、親にとって大変なこともあります。

でも、

  • 好奇心が育っている証拠
  • 必ずしも正解を求めているわけではない
  • 全部真面目に答えなくていい
  • 「どう思う?」と聞き返してもいい
  • 分からないことは分からないで大丈夫
  • 余裕があれば一緒に調べるとベター

そんなふうに考えると少し肩の力が抜けるかもしれません。

今日もたくさんの「なんで?」に付き合ったあなたは十分頑張っています。

全部完璧に答えられなくても大丈夫。

親子で会話を楽しめていれば、それだけで十分なんです。

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