イヤイヤ期に効く声かけとは?子どもが動きやすくなる伝え方のコツ

同じことを何度も言っているのに、なかなか伝わらない…。

そんな経験はありませんか?

「早くして」「ダメだよ」と声をかけても、イヤイヤと拒否されてしまうと、どう伝えればいいのか分からなくなりますよね。

イヤイヤ期は、子どもの気持ちが大きく成長している時期。

そのため、伝え方ひとつで反応が大きく変わることがあります。

私も同じ内容でも言い方を少し変えただけで、驚くほどスムーズに動いてくれた経験が何度もあります。

今回は、イヤイヤ期の子どもが受け入れやすくなる声かけのコツを紹介します。

目次

命令ではなく提案にする

「早く着替えなさい」「片付けて」といった命令形の言い方は、イヤイヤ期の子どもには反発を招きやすいです。

この時期は「自分で決めたい」という気持ちが強くなっているため、強く指示されると余計に拒否したくなってしまいます。

そんなときは、「どうする?」「一緒にやる?」と提案の形に変えてみるのがおすすめです。

言い方を少し柔らかくするだけで、受け入れやすさが大きく変わります。

選択肢を与える

「これやって」ではなく、「こっちとこっち、どっちにする?」と選択肢を与えることで、子どもが主体的に動きやすくなります。

例えば、「この服とこの服、どっち着る?」と聞くだけでも、スムーズに進むことがあります。

決めてもらうのはこんな小さなことでもOK。

  • 服の色は青と赤どっちにする?
  • 今日の靴下は車の柄と星柄どっちにする?
  • ズボンとスカートどっちがいい?

ポイントは、どちらを選んでも親の意図に沿う選択肢にすることです。

なんでも自分でやりたい年頃なので、“自分で選んだ”という感覚が納得感につながります。

共感を先にする

すぐに指示を出すのではなく、まずは子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。

「まだ遊びたかったね」「イヤだったね」と共感してもらうだけで、理解してもらえたと感じて子どもは安心します。

自我が芽生え始めるものの、まだうまく言葉で表現できない時期です。

気持ちを代弁して受け止めてもらえると、その後の声かけも受け入れやすくなります。

遠回りに感じるかもしれませんが、実はこれが一番スムーズな方法です。

短く分かりやすく伝える

長い説明は、イヤイヤ期の子どもには伝わりにくいことがあります。

「今は〇〇の時間だよ」「これやろうね」と、短くシンプルに伝えることがポイントです。

情報が多すぎると混乱してしまうので、できるだけ分かりやすく伝えることを意識してみてください。

他にも“否定形”はまだ理解できないことが多いです。

つい否定形で言ってしまうこともありますが、あまり理解していないかもしれないと感じたときは言い換えをしてみましょう。

NGパターン OKパターン
走らないで歩こうね
投げないでそっと置こうね
○○しないと△△できないよ○○したら△△できるよ

タイミングを見極める

どんなにいい声かけでも、タイミングが悪いとうまくいきません。

機嫌が悪いときや、何かに集中しているときは、受け入れにくい状態です。

親のスケジュールで物事を進めたいこともあると思いますが、大切なことほどタイミングを見極めて伝えるのがベストです。

少し落ち着いたタイミングを見て声をかけるだけでも、成功率は大きく変わります。

うまくいかないときもあると受け入れる

どんなに工夫しても、うまくいかない日はあります。

「せっかく考えたのにダメだった」と落ち込む必要はありません。

イヤイヤ期は波があるものなので、うまくいく日もあれば、いかない日もあります。

大切なのは続けることです。

まとめ

イヤイヤ期の声かけは、少しの工夫で大きく変わります。

命令ではなく提案にする、選ばせる、共感するなど、できることから取り入れてみてください。

無理せず続けていくことで子どもが受け入れてくれるようになり、結果的に一番ラクにつながります。

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