イヤイヤ期の子どもにどう対応すればいいのか分からず、つい感情的になってしまうことはありませんか?
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、うまくいかなくてイライラしてしまう…。
そんな経験、きっと多くのママがしていると思います。
実は、良かれと思ってやっている対応が、逆効果になってしまうこともあります。
今回は、イヤイヤ期にやりがちなNG対応と、その代わりに意識したい考え方を紹介します。
感情的に怒る
子どもが全然言うことを聞かないせいで、つい大きな声で怒ってしまうこともありますよね。
でも、感情的に怒ると、子どもは内容ではなく“怒られたこと”に意識が向いてしまいます。
その結果、行動が改善されにくくなります。
大切なことほど、まずは一呼吸おいて落ち着いて伝えることが大切です。
イヤイヤ期にママを悩ませるケースとその対策をまとめていますので、よかったら参考にしてくださいね。

無理やりやらせる
時間がないときほど、無理にやらせたくなります。
しかし、イヤイヤ期は「自分でやりたい」という気持ちが強い時期です。
無理やり進めると、さらに反発が強くなってしまいます。
少し遠回りでも、本人の気持ちを尊重する方が結果的にスムーズです。
個人的には、この時ほど「急がば回れ」を実感したことはないなと感じます。
- 急いでいるから階段を抱っこで降りた
- 早くご飯を食べてほしいから椅子に無理やり座らせた
- なかなか片付けないから親が勝手に片付けた
このあとは必ず「自分でやりたかった!」と激怒され、機嫌が悪すぎて次に進めなくなってしまいました。
結局またやり直すことになって余計に時間がかかります。
なるべく本人の気持ちを乗せながら、自分でやったと思わせるようにする方が結果的にうまくいくことがほとんどでした。
否定ばかりする
「ダメ」「やめて」といった言葉が増えると、子どもはストレスを感じやすくなります。
ただ「ダメ」と言われても、子どもはまだ何がダメなのかわからないことが多いです。
否定するだけでなく、「こうしよう」と具体的に伝えることが大切です。
長期的に見ると、否定を繰り返すことで自分自身を否定されたと感じて、将来自己肯定感が低くなってしまうとも言われています。
他の子と比べる
「他の子はできているのに…」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、子どもの成長には個人差があります。
親も子もつらくなってしまうので、他の子と比べるのはやめましょう。
つい、できていないことばかりに目がいってしまうかもしれませんが、できていることもきっとたくさんあるはずです。
他の子と比べるのではなく、過去の自分の子と比べてできるようになった部分を探すようにしましょう。
我が子の成長を実感できると思います。
すぐ諦めてしまう
何度やってもうまくいかないと、「もういいや」と諦めたくなることもありますよね。
でも子どもが何かをできるようになるには、ママが思っているよりも時間がかかるもの。
少しずつ積み重ねることで変わっていくことも多いです。
例えば自分が自転車を乗れるようになるまでや、鉄棒の逆上がりができるようになるまでのことを思い出してみてください。
きっと何度も試して、時間をかけてできるようになったはずです。
ママにとっては簡単なことでも子どもにとっては難しいことなので、焦らずに待ってあげましょう。
大切なのは“完璧を目指さないこと”
イヤイヤ期に完璧な対応をするのは難しいものです。
今回はイヤイヤ期に避けるべき対応を紹介しましたが、この通りにできないことももちろんあると思います。
できなくても、「今日はうまくいかなかったな」くらいで大丈夫。
完璧な対応を目指し過ぎないことも大切です。
まとめ
NG対応を完全に避けるのは難しいですが、少し意識するだけで関わり方は変わります。
感情に任せて接するよりも親のストレスが溜まりにくくなりますし、子どもも受け入れてくれやすくなると思います。
無理せず、できることから取り入れていきましょう。

