「あと10分で出たいのに、まだ着替えてない…」
「急いでる日に限って全然動いてくれない…」
イヤイヤ期の子どもと生活していると、予定通りに進まないことって本当に多いですよね。
私はもともと、どちらかというと計画を立てるのが好きなタイプです。
何時に出発して、何時に帰って、お昼寝はこのくらいで…。
でも子どもがイヤイヤ期に入ってからは、その予定が毎日のように崩れるようになりました。
着替えない。
靴を履かない。
公園から帰らない。
私を含め計画通りに動きたいタイプの人にとって、これはかなりのストレスになります。
そのたびにイライラしてしまって、「なんでこんなに怒ってしまうんだろう」と落ち込むこともありました。
でも今振り返ると、私は子どもにイライラしていたというより、“予定通りに進まないこと”にイライラしていたんだと思います。
この記事では、時間に追われてイライラしていた私が、少しラクになった考え方についてお話しします。
子どもがいると予定通りにいかない
子どもが生まれる前は、自分のペースで動けました。
出発時間も自分次第。
準備や移動にかかる時間も予測できるし、必要なら急ぐことができる。
でも子どもがいると、そうはいきません。
今日はスムーズに着替えたと思ったら、翌日は全力拒否。
昨日は機嫌よく歩いていたのに、今日は途中で座り込んで抱っこすら嫌がる。
大人なら5分で終わることに20分かかることもあります。
しかも、その日の気分によって全然違う。
だから本来、子どもとの生活は予定通りにならない方が普通なんですよね。
でも私はそれをなかなか受け入れられませんでした。
急いでいるほどイライラする
あるときふと気づいたのですが、時間に余裕がある日はそこまでイライラせずに済むのです。
靴を履くのに10分かかっても、
「今日はゆっくりだね〜」
くらいで済ませられる。
でも病院の予約がある日。
習い事の日。
友達との約束がある日。
そんな日は違います。
「早くして!」
「さっきから言ってるよね?」
と、どんどん口調が強くなってしまう。
つまり私は、子どもの行動そのものよりも、“時間に間に合わない不安”に反応していたんですよね。
そう気づいてから少し見え方が変わりました。
「時間通り」を諦められなかった
今思うと、私は無意識に
「予定通り進むのが当たり前」
と思っていました。
だから予定が崩れるたびにストレスを感じていたんです。
でもイヤイヤ期の子どもって、大人のように時計では動きません。
自分の気持ちが最優先。
眠い。
遊びたい。
抱っこしてほしい。
自分でやりたい。
その瞬間の感情で動いています。
もちろん社会生活の中で時間は大事。
でも、2歳前後の子どもに大人と同じレベルを求めるのはあまりにも難しいんですよね。
そう考えるようになってから、「なんでできないの!」と思う回数が少し減りました。
気持ちがラクになった考え方
私が一番ラクになったのは、
「予定は崩れる前提で組む」
ことでした。
例えば、
10時出発なら9時50分ではなく9時30分に準備開始。
病院もギリギリに到着するのではなく少し余裕を持つ。
早く着きすぎて待つのも大変なこともありますが、それよりも「間に合わない!」と焦る方がイライラにつながりました。
以前の私は、効率よく動こうとしていました。
でも子どもとの生活では、“余白”が大事だったんです。
余裕があるだけで、同じイヤイヤでも受け止め方が変わります。
予定を減らすのも立派な工夫
以前は、
「せっかくの休みだから」
と予定を詰め込みがちでした。
でも最近は、一日に一つできれば十分と思うようになりました。
午前中に公園へ行ったら、午後はおうちでのんびりする。
買い物に行ったら、「その日やらなくちゃいけないこと」はそれで終わり。
そうすると親も子も疲れにくくなります。
今日できたことに目を向ける
予定通りに進まない日って、「できなかったこと」ばかり見てしまいます。
買い物行けなかった。
掃除できなかった。
予定変更になった。
でも実際には、
ごはん食べた。
公園行った。
今日も無事に過ごせた。
できたこともたくさんあるんですよね。
私は以前、それを全然見られていませんでした。
だから最近は、夜になると「今日できたことは何かな?」と考えるようにしています。
できたことに目を向けることで、不思議と気持ちが少し前向きになります。
イヤイヤ期は“予定通りじゃない時期”
イヤイヤ期って、
予定通りに進まない。
親の思い通りにならない。
そんな時期です。
だから毎日完璧にこなそうとすると、本当に疲れてしまう。
むしろ、「今日は予定通りじゃなかったけど無事終わった」くらいで十分なんですよね。
今は柔軟さが一番の武器かもしれない
以前の私は、「計画通りに進むこと=成功」だと思っていました。
でも今は少し違います。
子育て中は、
- 予定変更できること
- できなくても諦められること
- 切り替えられること
の方が、ママにとっても子どもにとっても大事な気がしています。
もちろん難しい日もありますが、「まあいっか」と思える日は少しずつ増えてきました。
まとめ
イヤイヤ期に時間に追われてイライラしてしまうのは、決して珍しいことではありません。
でも、そのイライラの正体は、子どもではなく“予定通りに進まないこと”への焦りかもしれません。
だから、
- 予定は崩れる前提で考える
- 時間に余裕を持って動く
- できなかったことより、できたことに目を向ける
そんな意識を持つだけでも、少し気持ちがラクになります。
今日も予定通りじゃなかったとしても大丈夫。
無事に一日を終えられたなら、それだけで十分頑張っています。
イライラしてつい怒ってしまったとしても、決して“ダメなママ”なんかじゃありません。
怒ってしまった後にできることも見てみてくださいね。


